ミニフリタッタ作り方
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ミニフリタッタ(ミニオムレツ)

今週は息子の幼稚園のクリスマス会の持ち寄りランチ、そして娘の日本語学校のバザーが重なったため、何か簡単で子供も好きで、手づかみで食べられるようなパーティー用のオードブルっぽいものはないかな~と考えて思いついたのがこれ、ミニフリタッタ(ミニオムレツ)。フリタッタとはフライパンやスキレットなどに野菜やハムなど好きな具と卵、チーズなどを入れてオーブンで焼くイタリア風のオープンオムレツ。日本ではスパニッシュオムレツの方がよく知られていると思いますが、それに似たようなものです。キッシュの底のパイ生地がないバージョンとでも言えます。私は、これらどれも好きですが、一番よく作るのがフリタッタ。スパニッシュオムレツのようにひっくり返す必要がなく、ある程度具を炒めてから卵と一緒にオーブンで焼くだけ。キッシュのようにパイ生地を準備する必要もないので、短時間で簡単にできます。

いつもは、スキレット(フライパン)をオーブンに入れて焼いて作るこのフリタッタ、今回はパーティー用に、ミニマフィン型を使って焼きました。ミニマフィン型は、一皿で12個焼けるので、二皿一度に焼くと短時間で24個も一度に作れます。具は、ここでは2種類紹介しますが、残り野菜やハムやソーセージ、ツナやチーズなど、何でも好きな具をいれるといいです。もちろん、一皿分(12個)の場合は材料を半量にしてください。

作り置きをして、お弁当のおかずとしても役立ちます。持ち寄りパーティーなどに持参するのもいいですし、やはり一番美味しいのが焼きたて。熱々を休日の朝食などにいかがですか?

**ミニマフィン型 2皿分 (24個)

ミニフリタッタ(ミニオムレツ)
 
材料
卵液
  • 卵 6個
  • 生クリームか牛乳 1/4カップ(60ml)
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 少々
具・例1
  • オリーブ油 大さじ1
  • ブロッコリ(湯通しする) 1/2株
  • 玉ねぎ 小さめを1/4個
  • トマト(種を取り除く) 小2個
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 好みのチーズ(シュレッドタイプ)適宜
具・例2
  • オリーブ油 大さじ1
  • カナディアンベーコン(またはハム) 5-6枚
  • 玉ねぎ 1/4個
  • じゃがいも 1個
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 好みのチーズ(シュレッドタイプ)適宜
作り方
  1. ミニマフィン型の内側にサラダ油(分量外)を塗っておく。スプレータイプのサラダ油を使うと便利。オーブンを175度(華氏350度)に予熱する。
  2. 具の材料をすべて5mmから1cm程度に小さく刻む。ブロッコリーはマフィン型に入るような小さい房に切り分ける。
  3. フライパンにオリーブ油を熱し、チーズ以外の具の材料をさっと炒め、軽く塩こしょうをしておく。
  4. 3.をミニマフィン型にスプーンですくってまんべんなく入れる。上からシュレッドタイプのチーズを好みの量のせる。
  5. 卵液の材料をすべてボールに入れ、よく混ぜ合わす。
  6. 具を入れたマフィン型に卵液を流しいれ、予熱しておいたオーブンで20分焼く。オーブンから取り出した直後は、卵がスフレのように膨らんでいるので、そのまま2、3分おいてから型からはずす。

 

ミニフリタッタ作り方

ステップ3(具例2)

ミニフリタッタ作り方

ステップ4(具例1)

ミニフリタッタ作り方

ステップ6

ミニフリタッタ作り方

焼き上がり

ミニフリタッタ

ブロッコリー&トマトのフリタッタ

 

ミニフリタッタ

学校のバザーにて

 

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