早いものでもう12月。クリスマスまであと3週間!(早すぎる〜!!)クリスマスショッピングは終わってないものの、12月1日になったら必ず始めるのが、アドベントカレンダー。とは言え、うちは今年もスーパーのチョコレートのカウントダウン。去年のブログにも書いてたっけ。
12月1日から24日まで、日めくりカレンダー式でその日のドアを開けると中にチョコレートが。これをするのが、もう子供達が大好きで、冷えがちで起きづらい12月の朝でも、「チョコレートカレンダーしよ〜!」を餌にすると、すんなり起きて支度をしてくれる。去年は確か放課後の楽しみだったような気がするけど、今年は朝一のチョコで一日が始まる。
それで〜。。。今年の違いは、なんとママチョコ!そう、ママ用のチョコレート!子供達は毎日日めくりチョコのカレンダーがあって楽しいのに、私はクリスマスのショッピングリストや年末までにやらないといけない山のようなリストが、こなされることなく増えていく。。。毎日忙しくなるばかり。私にも何か楽しみが必要よ!(で、また食べることに求めてしまう悪い癖。。。)
先日Costcoへ家族で買い物に行った時に、酸っぱいものが好きな夫が「これはホリデーの楽しみにしよう!」と大きなオリーブの瓶詰めをショッピングカートに入れてるのを見た直後、私の目の前にあったのがこれ。「Chocolates of the World (世界のチョコレート)」の大瓶。記述されてるのが、「Premium Quality Milk and Dark Chocolates from Italy, Germany, Spain, Canada, Belgium, USA, United Kingdom, France, and Switzerland」だと。すなわち、イタリア、ドイツ、スペイン、カナダ、ベルギー、アメリカ、イギリス、フランス、そしてスイスのチョコレートの詰め合わせ!それも、このサイズ(2パウンド=907グラム)でなんと10ドルほど。速攻、迷うことなくショッピングカートへ!
子供達はすかさずに、「え?なになに?これなに?」「お家で食べる?」「今日食べていい?」「私の?」「僕の?」の質問攻撃。私は、「ちーがーう!これは、ママの!」と言い張り、夫には、「ほら、クリスマスでお客さんが来たりした時に出せるでしょう?」と言い訳をし、でも内心は「いや、これは私の。私のチョコレートカウントダウンよ。」と、かなりのバーゲン価格なのに(食べる前から)きっと美味しいであろうヨーロピアンチョコを独り占めできる優越感にひたっていた。
とは言え。。。現実はというと、朝一番に自分たちのチョコレートカウントダウンを終わらせてしまった子供達は、学校から帰宅後「あ、そうだ!ママのチョコレートカウントダウンしよう〜!」ということになり、「一個だけいい?」とねだられる始末。まあいっか。こんなの一人で食べたら大変なことになるし、「一日一個だけね!」ということで、みんなでシェアすることにした。それにしてもこのチョコ、この瓶にぎっしり入っていたので、食べても食べても減って行く感じがしない。味は、どれも一級品というほどではないけど、その辺のアメリカのスーパーのチョコより全然行けるし、なにしろ「ヨーロピアン」だもの。(この響きに弱いかも。。。)
さて、このKirklandブランドの世界のチョコレート、日本のコストコでも売ってるかどうかはわかりませんが、アメリカにお住まいの方、ちょっとしたホリデーのお楽しみにおすすめします!