キャラメルコーン
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おいしいキャラメルコーン

日本でキャラメルコーンと言えば、「キャラメルコーン、ほ、ほっほっほっほ~♪」のコマーシャルで有名なキャラメル味のコーン菓子ですが(何十年前の話や!)、こちらでキャラメルコーンと言うとポップコーンのキャラメルがけです。キャラメルポップコーンとも言いますが、ここのレシピのようなシンプルなものは普通の袋菓子としてアメリカのどこのスーパーでも買えます。 ナッツ入り、チョコがけなど複雑なやつはグルメスーパーやモールなんかで売っています。そういや、コスコにもおいしいのがあったな~。今でこそキャラメルコーンはいろんなお店で買えますが、夫が子供のころはそんなに種類はなかったと言います。

キャラメルコーンアメリカの元祖キャラメルコーンと言えばCracker Jack。とても有名なこどもの駄菓子です。創業100年以上という、アメリカにしては長い歴史のあるお菓子なのです。おもちゃ付き、というのが売りだったようで、夫もこどものころはおもちゃ目当てに欲しくてたまらなかったそう。でも、このCracker Jack、ピーナツ入りで、ピーナツアレルギーの彼は決して買ってもらえるものではなかったのです。おもちゃと言ってもどうせくだらないプラスティックの車や指輪だったんだろうと思うけど・・・。ま、わたしもグリコのおまけの魅力に踊らされてたクチなので、人のことは言えませんがね。今はどんなおもちゃが入ってるのかと思いきや、小さな紙切れが。中を開いて見ると、Cracker Jackのスマートフォン用アプリがダウンロードできるコードがプリントされてありました、あはは。大変今時な「おもちゃ」でしたわ。おまけの話はさておき、このキャラメルコーンのお味のほうは・・・子供の駄菓子にしてはなかなかクオリティー高いんじゃないかと思います。黒糖風味も、ピーナツもいい味だしてるし。何より安い。3箱で$1ちょっと。1箱40円しないくらい、大変お手ごろ!

このように、市販品が簡単に手に入るんですが、ホームメイドしても材料も作り方もいたってシンプル、作らない手はありません。ポップコーンは市販物で十分だし、後はキャラメルを作ればいいだけ。低温のオーブンにしばらく入れて乾かさないとだめですが、誰にでも作れると~っても簡単なお菓子です。何より、おいしくて安全ですからね~、家で作ると。お好みのナッツを入れたり、チョコチップを加えたり、バリエーションも楽しんでくださいね。

おいしいキャラメルコーン
下準備時間: 
調理時間: 
調理時間(すべての過程): 
分量: 6カップ
 
材料
  • ポップコーン 6カップ
  • ピーナツ(あるいはお好みのナッツ) 3/4カップ
  • バター 大さじ5
  • ブラウンシュガー(きつくおさえて) 1/2カップ
  • コーンシロップ 大さじ3
  • 塩 小さじ1/2
  • 重曹 小さじ1/8
作り方
  1. ポップコーンとナッツを耐熱ボールに入れ、約120度(華氏250度)のオーブンに入れて温めておく。
  2. 鍋にバターブラウンシュガー、コーンシロップ、塩を入れて沸騰させ、120度(華氏248度)になるまで熱する。温度に到達したら重曹を入れてよく混ぜる。
  3. 温めておいたポップコーンをオーブンから取り出し、2のキャラメルソースをかけ、ソースが満遍なくつく様に良く混ぜる。
  4. シリコンマットをしいた天板にポップコーンを平らに広げ、オーブンに戻して40-45分焼く。途中2-3回かき混ぜる。
  5. 好みで、粗めの塩(分量外)を少々かけて混ぜる。

キャラメルコーン作り方1

ステップ1

キャラメルコーン作り方2

ステップ2

キャラメルコーン作り方3

ステップ3

キャラメルコーン作り方4

ステップ4

 

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