我が家では、朝食や子供のおやつにヨーグルトをよく食べる。子供達はほぼ毎日のように食べている。成長の早い子供達がカルシウム不足にならないようにというのが一番の理由だけれど、みんなヨーグルトの味が大好きというのもある。その私達が、最近かなりはまっているのが、Cascade Fresh(キャスケードフレッシュ)ヨーグルト。
うちの冷蔵庫には常時何種類かのヨーグルトが入っている。グラノラやフルーツにかけたり、お料理にも重宝するプレーンなタイプのグリークヨーグルト。これは必需品。それから、子供達がやっぱり食べたいちょっと甘いフルーツ味のヨーグルト。アメリカのスーパーのヨーグルト売り場も昔に比べるとかなり大きくなって、各社からそれはたくさんの種類のヨーグルトが売り出されている。家族4人で買い物に行けば、1人ずつ違うヨーグルトをかごに入れていることも多かった。でも一個ずつヨーグルトをしょっちゅう買うのは、毎日のように食べる我が家にとっては結構な出費である。
そんなある日、前から気になっていたけどどういうわけか買ったことのなかったお値段も手ごろなフルーツ味のヨーグルトを買ってみることに。近所のスーパー(これまたBaron’sです)で一個69セントの広告が出ていたから。
このヨーグルト、パッケージを手にとってみると、書いてあることすべてが魅力的。無脂肪、無添加、砂糖なし、プロバイオティックス、人口甘味料なし、低カロリー、甘さはフルーツジュースのみ、そして1個ずつ容器内で醗酵させたというヨーグルトには8種類もの生きた乳酸菌が大量に入っているということ。製造者はワシントン州にある小さな会社らしい。
すべてがサウンドグッドで低価格のヨーグルト、息子の大好きなレモン味もあるというので買わないわけはない。初めて4つ購入したのが先週のこと。お味のほどは、これが結構いける。ヨーグルトらしい酸味があって、ドロドロしすぎてなく、適度な固さもあって、そしてなによりもオールナチュラルだけあって甘すぎない。底にフルーツソースが入っていて、上にある白いヨーグルトと混ぜて食べるタイプ。このタイプは、子供達が大好きなのだけれど、いつも市販のものは砂糖が多すぎるのであまり買うようにはしていなかった。それが、これは砂糖なし。人口甘味料もなし。なので子供にも安心して与えられる。
翌日、またお店にもどり大量にまとめ買い。そして偶然かどうかわからないが、このヨーグルトを食べだしてから便秘がちで誘ってもトイレに行くのが大嫌いな3歳の息子が、自分でトイレに行くと言ってくれるように。慢性的な便秘もやや解消の傾向に向かっているような。乳酸菌の効果かな?
今日、また同じお店に買い足しに行ったら、なんと店頭でサンプルを配っていたためか、売り場にはほんの数個しか残っていない!なんて余計なことをするんだ、私達のヨーグルトだぞ~!と勝手なことを思いながら、残り少なく残っていたものをすべてかごに入れた。
ご近所のみなさん、ごめんなさい。RBのBaron’sでは売り切れです。Whole FoodsやSproutsでも売ってます。または、Cascade Fresh社のホームページから全米の取り扱いストアの検索可能。