マッシュポテトといえば、アメリカではよく食べてそうというイメージがありますが、やはり私がどちらかというとご飯を炊いてしまうことが多いからか、ホリデー以外で作ることは年に数えるほど。それでも作ると子供達は大喜び。茹でたてのじゃがいもにバターとミルクと塩コショウで、おいしくないはずがないですね。熱々のポテトをお肉料理の付け合せにどうぞ。
じゃがいもはマッシャーでつぶすのが一番簡単ですが、ハンドミキサーでつぶすとあっという間にそれもフワフワに仕上がります。お肉料理の付け合せの時は、グレービーを上からかけるとおいしいです。または、シンプルに溶かしバターを少しかけて粗挽き黒こしょうをふって召し上がられ。
マッシュポテトで使うじゃがいもの種類は、日本では男爵のようなホクホクとした食感のものが合います。ここでは、ユーコン・ゴールド (Yukon Gold)というアメリカのじゃがいもを使っています。このじゃがいも、味はまったりクリーミーで崩しても水っぽくなく、マッシュポテトや煮物料理にピッタリです。
ここでの材料は、サンクスギビングやクリスマスのホリデーディナーパーティー向きに多めの分量になっています。
マッシュポテト
分量: 8-12人分
材料
- じゃがいも 3パウンド (1.3kg) (皮をむき3cm角に切る)
- バター 1/4カップ (60g) (4等分くらいに切る)
- 塩 小さじ1
- コショウ 小さじ1/2
- 生クリーム、牛乳、またはハーフ&ハーフ 約2/3カップ (160ml)好みで調整
作り方
- 鍋にじゃがいもと水を入れ、竹串がすっとささる程度に柔らかく茹でる。
- じゃがいもが茹で上がったら、ざるにあけて水をきり、また鍋に戻すかボールに入れる。
- すぐにマッシャーかハンドミキサーでつぶし、粗くつぶれたところでバターを入れ(すぐに溶けます)、塩コショウをしてよくつぶす。
- 生クリーム、牛乳、またはハーフ&ハーフ(生クリームと牛乳を半々)を軽く温め、3に少しずつ混ぜながら加え、好みの硬さになるまで入れる。なめらかになるまで混ぜ合わせる。
- 皿に盛り、好みで溶かしバターかグレービーをかけて出来上がり。