アメリカのパーティー料理には欠かせないのがディップ。パンやクラッカーにつけていただきますが、中でもこのほうれん草のディップ(スピナッチディップ)は広いアメリカどこへ行っても見られる定番のディップです。…
Yuko
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子供には添加物や油脂の多く含むスナック菓子は食べさせたくない、と多くの親なら思うだろう。そして、私達も子供の時にそうやって親に言い聞かされて育った。それでも時々食べたくなるのが、スナック菓子。それも、チーズ味のコーン菓子には子供は(大人も)目がない。…
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熟したバナナをつぶして、ヨーグルト入りの生地に混ぜ込んで焼く、フワフワのパンケーキ。ハワイに旅行した時に、マカデミアナッツ入りのバナナパンケーキを食べて美味しかったのを覚えていますが、ここではくるみを入れてみました。うちでは、バナナが熟しすぎると、バナナブレッドにするか、このバナナパンケーキにしていただきます。…
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明日(3日)からアメリカは新学期。学校も幼稚園も会社も始まる。正月の後片付けをしながら、冷蔵庫に残ったおせちを眺める。アメリカ人の夫もハーフの子供達も、元旦の朝は食べてくれたのだけれど、今となれば悲しい残り物で誰も見向きもしないおせち。毎年、だし巻きやお肉系はとぶように売り切れ、残っているのはお煮しめと黒豆、かまぼこなど。だいたい何日かかけて私が1人で食べるのがパターンとなっている。新学期を明日に控え、今日はもう全部処分してしまいたい気分。よし、焼き飯にして食べさせようと奮い立つ。…
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謹賀新年。元旦のサンディエゴ。朝から家で乾杯し、お雑煮とお節をゆっくりいただいてから、さて午後は何をする?日本では神社で初詣というのが最もなパターンなのだが、さすがにサンディエゴではそれは無理。それでも年のはじめは何かスピリチュアルなものを求めてしまう。そこで向かうのは、海。大海原の大自然の神様への初詣とでもいうところか。…
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今年もあと残すところ数時間、年の瀬が迫ってきた。日本を離れてからも、まあほぼ毎年形だけのお節は手作りするようにはしていて、特に近年は我が子に日本の正月の伝統を伝えることを第一の目的に、きっちり正月をするようにはしている。ここサンディエゴでは、ほぼ食材も揃うので、お節作りはどおってことなくできるのだが、一つだけ今年新たにチャレンジしてみたのが、お饅頭作り!…
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ひょうたんのような形をしたバターナッツかぼちゃ。最近では日本でも出回ってきているようです。甘くてクリーミーな味から、こちらではよくスープにすることが多いですが、パスタともとても相性があいます。ラビオリの具として使われたり、つぶしてクリーム状のソースにしたものもよく見かけます。これは、かぼちゃを切りさえすれば、後はぱぱっと材料を炒め合わせていくだけで簡単にできる一品。一皿で野菜もたっぷりとれお腹も満足するので、忙しい平日の夕飯にぴったりです。…
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日本に住んでいた頃それほど食べる機会もなかったのに、アメリカそれもカリフォルニアに来てからかなり頻繁に食べるアジア料理がベトナム料理、それもベトナム麺(フォー。)ベトナムからの移民が多いアメリカは、ベトナム料理店はあちこちにあり、どのレストランに行ってもオーナーもシェフも従業員もみんなベトナム系の人ばかり。味ももちろん本格的。本場ベトナムで食べたことはないから何ともいえないけれど、どれもアメリカナイズされた料理には思えない。…
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四角く広げたピザ生地に、ピザのトッピングになるような肉類や野菜やチーズをのせて、くるくると巻いてオーブンで焼くイタリア生まれのストロンボーリ。今日は、クリスマスでたくさん焼いたローストハムの残りをどのようにして食べていこうか・・・と考えているときに思いついた一品。あまり料理する気合も入らなかったので、具は簡単にハムとモッツァレラチーズのみ。でも、熱々をスライスして試食してみたら上出来の味。…
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今日は、クリスマスイブ。午前中、最後のショッピングを終えた後、午後からは家族揃ってジンジャーブレッドハウスを作った。子供なら誰もは憧れるお菓子の家。私も幼い頃大好きだった絵本に出てきたお菓子の家の絵を今でもよく覚えている。「一度は作ってみたいお菓子の家・・・」ではなく、「一度は住んでみたい・・・」と素直に思える子供心。娘も、「ジンジャーブレッドハウスを作るよ~。」と声をかけたら、「私も入れる大きさにする?」と真顔で聞いてきたくらいだ。子供ってこういうところが面白い。…