明日はクリスマスイブ。クリスマス直前のアメリカは、まさに正月直前の日本のように慌しい。料理の材料が揃っているかチェック、家の中が片付いているかチェック、そしてクリスマスプレゼントが揃っているかチェック。今年はクリスマスが週末なので、今日(金曜日)からどこの会社も休みのようで、とにかく最後のショッピングをする車や人でどこも混雑している。…
Yuko
-
-
クリスマスなどのパーティーの副菜によく作られる、スキャロップポテト。大きくオーブンで焼いて取り分けて食べるポテトグラタンです。何かと準備に大変なパーティー料理、ここでは手抜きしています。ホワイトソースは一から作らずに、材料をじゃがいもと一緒にどんどん重ねていき、ホイルをしてオーブンに入れるだけ。小麦粉やバターもそのままだったのが、ちゃーんと中でミックスされています!…
-
人参をたっぷり使ってピューレにしたキャロットスープ。生姜の味とナツメグの風味がアクセントですが、甘くてまろやかで飲みやすく、子供達も大好きです。温まります!…
-
赤ワインで牛肉を2時間ゆっくり煮込んだビーフシチュー。調味料は塩こしょうとハーブのみ。素材の持ち味とワインだけで、まったりと 味に深みのあるシチューに仕上がります。牛肉は2時間も煮込めば、シチュー用の硬いものでも十分柔らかくなります。…
-
私たち2人ともが、比較的最近購入したばかりで、それでいて既にこれなしでは料理できないと思うほど重宝しているのが、LODGE(ロッジ)社のキャストアイアン・スキレット(フライパン)。長く使えば使うほど、使いやすさが増し、じっくり加熱することで素材のおいしさを最大限に引き出してくれる 鋳鉄製のフライパン。大事に使えば100年でも長持ちするといわれているほど丈夫でもある。…
-
スパイスがほど良く効いて、中身はジューシー、表面はカリカリ。そんな完璧なフライドチキンの作り方はないものか・・・と何年思い続けたでしょう。結局うまくいかずに外で買うか、家で作るにはせいぜい手羽先かから揚げ。でも、いつかは本場アメリカのフライドチキンの味を家庭でも作ってみようと思っていたときに、アメリカ南部出身の人気料理番組ホストのポーラディーン(Paula Dean)のレシピを発見。…
-
サンディエゴに20年以上前からあるケーキ屋さん、エクストラオーディナリーデザート(Extraordinary Deserts)。そこには、まさにその名のとおり、「アメリカのケーキは美味しくない・・・」などといった先入観が覆されるほど、味も見かけも並外れに洗練された数々のデザートが並ぶ。バルボアパーク近くの本店とダウンタウンはリトルイタリーにある2店舗とも、ピーク時には外まで行列ができるほどの人気。…
-
今週は息子の幼稚園のクリスマス会の持ち寄りランチ、そして娘の日本語学校のバザーが重なったため、何か簡単で子供も好きで、手づかみで食べられるようなパーティー用のオードブルっぽいものはないかな~と考えて思いついたのがこれ、ミニフリタッタ(ミニオムレツ)。…
-
米, 米・パスタ, 肉, 鶏肉
アロスコンポヨ(チキンライス)
私は20代のほとんどをフロリダ州のマイアミで過ごしました。マイアミは、キューバ人を筆頭にカリブ海諸国や中南米からの多くの移民が住む街。あちこちでスペイン語がとびかい、ラテン文化がかなり浸透しているところです。私はそこで、大学へ通いその後社会人として生活していたのですが、7年間の間にスペイン語は全く身につかなかったけれど、食文化にはかなりはまりました。そのマイアミラテン食文化の代表的なのが、アロスコンポヨ(チキンライス。)…
-
バターたっぷりでサクサクした食感のショートブレッドクッキー。スコットランド発祥で、もともとクリスマスや祝い事の時に食べるクッキーだったとか。アメリカでもかなり一般的なクッキーで、市販のものも多く出回っていますが、やっぱり手作りは違います。…