アメリカ人が年に一度サンクスギビングの祭日には必ず食べるローストターキー(七面鳥の丸焼き。)そのままスパイスを塗ってオーブンで焼くこともできますが、このレシピはブライン(Brine)と言って前日から味つきの塩水で生のまま肉を漬け込む方法。かなり手間はいりますが、そのままでは淡白な味のターキーでも、中まで味がしっかりついて必ずジューシーにおいしく焼けるレシピです。…
Yuko
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数年前にオハイオに住む夫の叔父夫婦の家でサンクスギビングディナーをいただいた時に初めて口にしたパンプキンロールケーキ。日本のロールケーキのようなフワフワスポンジにたっぷりクリームではなく、かぼちゃを生地にたっぷり入れ込んでしっとしりした生地の中はクリームチーズ。…
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タコスといえば、コーントルティーヤを揚げたハードシェルにひき肉や野菜を挟んで食べるスタイルのものが有名ですが、ここ南カリフォルニアでの定番は、白身魚を柔らかいトルティーヤ(ソフトシェル)で包んで食べるフィッシュタコス。メキシコ国境近く、そして海沿いの街サンディエゴでは、このフィッシュタコスが名物でもあります。…
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サンクスギビングのターキーの付けあわせとして欠かせないクランベリーソース。りんごを小さく刻んで入れて、型に入れて冷やすだけでこんな風にゼリー状のソースができます。りんごから出るペクチンによって固まるので、ゼラチンを入れなくてもかっちりとした形になります。サンクスギビングディナーのテーブルで見栄えもするし、とりわけも簡単です。…
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サンクスギビングディナーには欠かせないクランベリーソース。缶詰でもいっぱいでていますが、生のクランベリーさえ手に入れば、鍋に砂糖と水を入れて煮るだけでとても簡単に作れます。クランベリーの独特の甘酸っぱさが、ローストターキーとぴったり。今年は是非手作りでしてみませんか?…
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マッシュポテトといえば、アメリカではよく食べてそうというイメージがありますが、やはり私がどちらかというとご飯を炊いてしまうことが多いからか、ホリデー以外で作ることは年に数えるほど。それでも作ると子供達は大喜び。茹でたてのじゃがいもにバターとミルクと塩コショウで、おいしくないはずがないですね。熱々のポテトをお肉料理の付け合せにどうぞ。…
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アメリカ料理でスタッフィングとは、もともと鶏やターキー(七面鳥)をローストする際に、とりの中に入れて焼く詰め物のこと。サンクスギビングディナーには欠かせない一品です。硬くなったパンや、コーンブレッド、ワイルドライスなどがベースで、だいたいは玉ねぎやセロリなどの野菜をたっぷりのバターで炒めてパンとブロスであえて焼くのが基本のレシピ。ナッツやフルーツ、ソーセージなどを入れるレシピもあり、家庭によっていろいろな味があります。…
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オレンジの酸味とハチミツの甘み、それに生姜のアクセントとバターのまろやかさが加わって、さっと茹でた人参があっという間にとろりと甘い一品に変 身。人参は、普通の人参でもベイビーキャロットでもOK。葉っぱ付きの新鮮な小ぶりの人参が見つかったので、そのまま切らないで調理してみました。 ちょっと柔らかく茹ですぎたかな・・・と思ったのですが、子供達はおいしいといって食べてくれました。…
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おかずが少しもの足りない時に、ヘルシーだけど食べごたえのあるいんげんのサラダはいかがでしょう。ハムの塩気とトーストしたアーモンドの甘みが、パリッと固めに茹でたいんげんと酸味のあるドレッシングととても良くあいます。いんげんは茹ですぎないように、パリッとした歯ごたえが残る程度にしましょう。…
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おすしもかなりポピュラーになったアメリカですが、その中でもこのカリフォルニアロールはみんなの定番。最近では、普通のスーパーのお惣菜売り場でも見かけます。基本は、蟹かまぼこ、きゅうり、アボカドの3種のねたをご飯が外側にくるように裏巻きします。所によっては、本物の上質な蟹が使われていたり、すし飯に玄米が使われていたりもします。…