大都市から小さな町まで、アメリカ中のあらゆるところでこの時期開催されているFair(フェア)は、日本で言う夏祭りのようなイベント。大きな敷地に移動遊園地が設置され、たくさんの屋台が立ち並ぶ。サンディエゴでも毎年夏の初めの1ヶ月間、デルマーフェアグラウンドという海沿いの広大な敷地でフェアが開催される。アメリカでフェアと言えば、全米の誰もが認めるジャンクフードバラダイス。右を向いても左を向いても、立ち並ぶのはジャンクフードの屋台ばかり。…
Yuko
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とうもろこしの美味しい季節になってきました。最近、アメリカのマーケットでも、皮付きの採れたてのとうもろこしがたくさん山積みにされて出回っています。茹でるもよし、焼くもよし、旬のとうもろこしはそのままでも甘くてとても美味しいです。今日は父の日バーベキューディナーのサイドディッシュとして、さっぱりとコーンサラダにしてみました。…
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ここアメリカは、大半の学校がもう既に夏休み。今から8月末の新学期までの、長い長~い夏休み。2ヵ月半の休みを毎日家でのらりくらりと過ごさせるわけにはいかないと、多くの親達は子供をサマーキャンプという(泊まりで行くキャンプじゃなく)夏休み用の楽しいアクティビティーや習い事に参加させる。小学校1年生を終えたばかりのうちの娘は、今週から毎日2時間プールで泳ぐスイミングキャンプに参加。そして、帰りにおやつに寄ったのがフローズンヨーグルト屋さん。…
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これぞアメリカの伝統的なクイックブレッド、コーンブレッド。とうもろこしを挽いたコーンミールを小麦粉、卵、牛乳などと混ぜて焼く素朴なパン。コーンブレッドといえど、甘くてマフィンのようなものから、ベーコンやチーズの入った食べ応えのあるもの、ハラペーニョやペッパー入りのスパイシーなものまで、いろいろな種類があります。私が好きなタイプは、シンプルで素朴なベーシックなもの。それも私の大好きな鉄のスキレットで焼く、スキレットコーンブレッド。コーンミールはこだわって、石でとうもろこしの表皮ごと挽いた粗挽きタイプのものを使います。…
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キャラメル風味のパイナップルをケーキの底にしきつめて焼き、お皿にひっくり返してサーブされるパイナップルアップサイドダウンケーキ。1920年代にパイナップルの缶詰が初めて出回った頃にアメリカで大ブームになったという、とってもアメリカンなケーキです。缶詰のパイナップルの輪切りの真ん中に真っ赤なチェリーでお花型というレトロのケーキも悪くないですが、ここでは新鮮な生のパイナップルをぎっしりしきつめて鉄のスキレットで焼きました。…
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メモリアルデーの祭日で3連休だったアメリカ。今週4歳になる息子の誕生日を祝いに家族でディズニーランドに行ってきた。ディズニーランドの食べ物と言うと、それほど美味しくもないのにとてつもなく高いと思われがちなのだが(実際大半がそうなのだが)、知る人ぞ知る小さな屋台のワゴンで「Best Corndog」と絶賛されるコーンドッグが売られていると聞き、実は今回は行く前から密かに楽しみにしていた。…
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アメリカ南部のお米料理、ジャンバラヤ。ソーセージや鶏肉、海老などの入ったスパイシーな炊き込みご飯で、アメリカのどこのスーパーでもジャンバラヤミックスのような箱入りの調味料が売っているくらい、みんなに親しまれている家庭料理です。…
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夏のようにカラッと晴天の今日のサンディエゴ。私の車が現在修理中なので夫のトラックを運転していたら、なぜかハワイアンミュージックのCDが。。。ポカポカ陽気のもと、和やかなハワイアンミュージックを聴きながら、「あ~、ハワイ行きたい。。。」ハワイは遠いけれど、コスコ(大型スーパー、Costco)はすぐそこ。それで、コスコでアヒツナ(マグロ)を購入して、今日はハワイ風にアヒポキ!…
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日本でもおなじみのカスタードプリンのラテン版、フラン。メキシコや中南米諸国からの移民の多いアメリカでは、カスタード系のデザートといえばフランが一般的です。プリンよりは少し固めで、甘くまったりコッテリしたこのフラン。日本のプリンと同様、作り方は人それぞれで、いろいろなタイプのものがあります。ここでは、とにかく簡単にぱぱっと作れるようにしました。…
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昨日の夕方、息子の幼稚園で子供達の歌の発表会の後、恒例のポットラックパーティー(持ち寄り)がありました。お昼もたまたま幼稚園のボランティアで大量の手作りランチを持参した為、結構疲れきっていた私。夕方は市販品を何か持って行こうかなーと、スーパーの売り場をうろうろしたけれど何も見つからず、「なら、作ろかあ・・・」と手羽元40本購入。作る時間は1時間半ほど、やる気は50%。なので、これはまったくいい加減で、簡単なレシピです。…