アメリカでは前菜にチーズを食べることが多いのですが、こちらに来たばかりの時、そのチーズの種類の豊富さには驚かされました。当時、もううん十年も前の話ですが、日本でチーズと言えばプロセスチーズが主流で、ナチュラルチーズにお目にかかることはほとんどなかったからです。…
前菜
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昔も今もアメリカのパーティーで大人気な前菜、シュリンプカクテル。茹でた海老をケチャップベースのカクテルソースでいただく、長年みんなに親しまれているクラシックな一品です。…
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アメリカにきて間もない頃、びっくりしたことの一つは、ポテトチップスに色んな味のディップをつけて食べるということでした。もう既に塩味なのになんでその上に味がついたものをつけて食べるんだ、まるで炊き込み御飯にふりかけじゃないか、なんて当時は思っていました。…
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ワインのお供として人気なブリーチーズ。そのまま食べてももちろん良いのですが、たまには一工夫してベイクドチーズにしてみました。レシピはなしと言っていいほど簡単で、ジャムやナッツを合わせてパイシートに包んでオーブンで焼くだけ。サクっとしたパイ生地と、甘いジャムと香ばしいナッツと共にとろ〜り濃厚なブリーチーズがなんとも良く合います!…
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スティック状に切ったモッツァレラチーズをフライにしたモッツァレラスティック。アメリカのチェーンレストランやバーなのでアパタイザー(前菜)として人気です。前菜に出てくるには、すっごくハイカロリー!だけれど、もっち〜り溶けて伸びる柔らかいモッツァレラチーズとカリッと揚がった衣がたまらない。ビールにとっても合う一品、バーで人気なのもわかります。…
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タペナードって、ご存知ですか?オリーブとオリーブオイルををペースト状にしたものです。パンやクラッカーにのせていただくのが主流ですが、魚料理やパスタとあわせてもおいしい、調味料のようなトッピングです。…
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荒めにシュレッドされたじゃがいもを一口大のコロコロとした俵型にして油で揚げられたテイタートッツ(Tater Tots)。アメリカの冷凍ポテト製造会社の大手、Ore-Idaが1950年代に冷凍のフライドポテトを作る時にできるボロボロになった切り落としのじゃがいもの残りを食べやすいサイズにまとめて新たな商品として売り出したというポテト。今でもスーパーの冷凍食品売り場には必ずあります。アメリカの子供達みんなが食べて育ったチープなジャンクフードの代名詞とも言われるこのポテト、なんだか懐かしい味で、美味しいんです。…
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その他パン, ひき肉, 前菜
おいしいエンパナーダ
スペインとポルトガルが発祥だというエンパナーダ(またはエンパナダ)。ミートパイのように、パイ生地風のパンの中に、ひき肉やシーフード、野菜やチーズなどが入ったお惣菜パン。中南米諸国ではとても一般的なもので、これまた中南米諸国からの移民が多いアメリカでも珍しくはありません。各国や各家庭によって入れる具は様々で、また調理方法も、油で揚げる派とオーブンで焼く派があるようです。…
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ホリデーシーズンが近くなると、気になる前菜のレシピ。家族や友達と集まることの多い季節、簡単でおいしいおつまみはないかな~、とネットサーフィンしたりしています。…
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中身をくりぬいた皮付きじゃがいものボートに、たっぷりチーズとカリカリベーコンの乗ったポテトスキン。一昔前にチェーン店のレストランやバーなどで、ビールのお供によく見かけたアパタイザー(前菜)です。なぜか最近また復活の兆しを見せてるのか、または私のように昔懐かしくあの味を自宅で作って家ビールを楽しむおばさん達が増えているのか、あちこちでポテトスキンのレシピやバリエーションなどを見かけるようになったような気がします。…