インスタント食品大国、アメリカ。チンするだけの冷凍のディナーや、水を加えて煮るだけの乾物のピラフやパスタ料理など、それはそれは種類が豊富です。アメリカのスーパーの陳列棚の多くがインスタント食品で占められてると言っていいほど。…
前菜・サラダ・スープ
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大人も子供も大好きなコーンをベーコンと牛乳ベースのスープにしていただくコーンチャウダー。具沢山でボリュームたっぷりなので、夕飯のメインにもなるスープです。ベーコン使ってるのでしつこいかな?と思いきや、クリームやチーズを入れてないので意外とあっさりしています。…
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タペナードって、ご存知ですか?オリーブとオリーブオイルををペースト状にしたものです。パンやクラッカーにのせていただくのが主流ですが、魚料理やパスタとあわせてもおいしい、調味料のようなトッピングです。…
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荒めにシュレッドされたじゃがいもを一口大のコロコロとした俵型にして油で揚げられたテイタートッツ(Tater Tots)。アメリカの冷凍ポテト製造会社の大手、Ore-Idaが1950年代に冷凍のフライドポテトを作る時にできるボロボロになった切り落としのじゃがいもの残りを食べやすいサイズにまとめて新たな商品として売り出したというポテト。今でもスーパーの冷凍食品売り場には必ずあります。アメリカの子供達みんなが食べて育ったチープなジャンクフードの代名詞とも言われるこのポテト、なんだか懐かしい味で、美味しいんです。…
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その他パン, ひき肉, 前菜
おいしいエンパナーダ
スペインとポルトガルが発祥だというエンパナーダ(またはエンパナダ)。ミートパイのように、パイ生地風のパンの中に、ひき肉やシーフード、野菜やチーズなどが入ったお惣菜パン。中南米諸国ではとても一般的なもので、これまた中南米諸国からの移民が多いアメリカでも珍しくはありません。各国や各家庭によって入れる具は様々で、また調理方法も、油で揚げる派とオーブンで焼く派があるようです。…
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ホリデーシーズンが近くなると、気になる前菜のレシピ。家族や友達と集まることの多い季節、簡単でおいしいおつまみはないかな~、とネットサーフィンしたりしています。…
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表面が薄いベージュでひょうたん型をしたバターナッツかぼちゃ。切ってみると、中は濃いオレンジ色で味は甘みたっぷりでクリーミー。オーブンで焼いたり、パスタの具材にしたり、食べ方はいろいろありますが、アメリカではスープにするのが最も一般的。…
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中身をくりぬいた皮付きじゃがいものボートに、たっぷりチーズとカリカリベーコンの乗ったポテトスキン。一昔前にチェーン店のレストランやバーなどで、ビールのお供によく見かけたアパタイザー(前菜)です。なぜか最近また復活の兆しを見せてるのか、または私のように昔懐かしくあの味を自宅で作って家ビールを楽しむおばさん達が増えているのか、あちこちでポテトスキンのレシピやバリエーションなどを見かけるようになったような気がします。…
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アメリカで定番のサイドディッシュ、コールスロー。キャベツの千切りをマヨネーズベースのドレッシングであえたもの。日本でもケンタッキーフライドチキンのサイドとして有名ですよね。…
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日本でもお馴染みのイタリア料理の定番の前菜、カプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルを交互に重ね、上質のオリーブ油と塩コショウで味付けするだけの、とってもシンプルな一品。アメリカでも、イタリア料理の前菜として、そしてホームパーティーなどのテーブルでもよく見かけます。おいしさのポイントは、おいしい新鮮な食材。今日行ったマーケットの店員のおじさんが、「世界で一番おいしいトマトだね!」と言うくらいの、エアルームトマト(Heirloom Tomato)を使います。…