アメリカで最近トレンディな野菜、ケール。野菜にトレンディというのも変ですが、ここ何年かでケールの栄養価が再評価されて、今かなりもてはやされている野菜かもしれません。日本ではあまりなじみのない野菜ですが、ケールには緑黄色野菜特有のベータカロチンが多く含まれ、その他ビタミンやミネラルもたくさん。成長期の子どもから、数値が気になりだした中高年の大人まで、みんなに食べてほしいスーパーベジタブルのひとつです。…
野菜
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アメリカで根菜というと、やっぱりじゃがいも。マッシュポテトやフレンチフライ、ハッシュブラウンなど日常的に見かける食材です。でも、じゃがいもってこちらでは野菜というよりは主食扱いなような気がするけど、うちだけかしら・・。…
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フライドポテトがアメリカではフレンチフライと言われることは、日本でもご存知の方は多いと思いますが、ホームフライと聞いてわかる人はどれだけいるでしょうか?アメリカのレストランで朝食を頼む時に、お店の人に「ハッシュブラウンorホームフライ?」って聞かれて、「はあ〜?」と目を丸くし、馴染みのある「ハッシュブラウン」を選ぶ人も多いはず(私がそうでした。)ホームフライとは、角切りにしたじゃがいもをフライパンでカリッと炒めた朝食の付け合わせ用のポテトで、ホテルの朝食ビュッフェなどでも必ず見かけます。一目見れば「あ〜、これね!」って思う、定番の朝食用ポテトです。…
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秋から冬にかけてが旬の芽キャベツ(Brussel Sprouts)。ビタミン、ミネラルや食物繊維が豊富で、栄養価がとても高く、ビタミンCはレモンよりも多く含まれているとか。食べ方はいろいろありますが、一番おいしいと思うのがこのシンプルなロースト(オーブン焼き)。上質のオリーブ油と塩こしょうをからめてオーブンで焼くだけ。忙しい日の一品や、お肉料理などの副菜にぴったりです。…
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中身をくりぬいた皮付きじゃがいものボートに、たっぷりチーズとカリカリベーコンの乗ったポテトスキン。一昔前にチェーン店のレストランやバーなどで、ビールのお供によく見かけたアパタイザー(前菜)です。なぜか最近また復活の兆しを見せてるのか、または私のように昔懐かしくあの味を自宅で作って家ビールを楽しむおばさん達が増えているのか、あちこちでポテトスキンのレシピやバリエーションなどを見かけるようになったような気がします。…
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毎日できればたっぷり採りたい緑黄色野菜。それも栄養たっぷりな濃い緑のお野菜。お馴染みのほうれん草やブロッコリーは子供達にも人気がありますが、それよりもさらに栄養価が高いはずのケールはめったにうちの食卓にでることはありません。生食はもちろん、炒めたり煮たり、どんな風に調理しても、どうも子供達に拒否されてしまうからです。以前にヘルスフード系の店で購入したことのあるケールチップス。今日はファーマーズマーケットで購入した新鮮なオーガニックケールを使ってこのチップスを作ってみることにしました。…
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日本でもお馴染みのイタリア料理の定番の前菜、カプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルを交互に重ね、上質のオリーブ油と塩コショウで味付けするだけの、とってもシンプルな一品。アメリカでも、イタリア料理の前菜として、そしてホームパーティーなどのテーブルでもよく見かけます。おいしさのポイントは、おいしい新鮮な食材。今日行ったマーケットの店員のおじさんが、「世界で一番おいしいトマトだね!」と言うくらいの、エアルームトマト(Heirloom Tomato)を使います。…
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今が旬のアスパラガス。毎年この時期になると、大きな束になった新鮮なアスパラガスがたくさん出回ります。ミラネーゼとはミラノ風。アメリカ版料理の鉄人でイタリア料理の鉄人であるイタリア系アメリカ人のMario Bataliが、以前テレビ番組でこのアスパラガスミラネーゼを紹介していました。アスパラとレモン、オリーブオイル、パルメザンチーズ、卵。どこにでも手に入る食材ばかりで作れる、簡単でおいしく栄養たっぷりな一品です。…
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随分前に、ニューメキシコに住んでいる夫の伯母の家を訪ねたとき、夕食にいただいたサラダ。メインディッシュは覚えていないのに、これは印象に残っているんですよね。ヨーグルトに塩を入れるというのが当時まだひよっこだったわたしにはかなりショッキングな料理でした。…
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フレンチフライ(ポテト)ほどメジャーじゃないけれど、ハンバーガーなどの付け合せとしてはとても存在感がある、玉ねぎの輪切りを油で揚げたオニオンリング。アメリカ料理のレストランでは必ずメニューにあり、大皿でどーんと前菜として登場したりもする人気の一品です。日本でも、ファーストフード店などでお馴染みですね。…