メキシコ料理になくてはならないサルサ(ソース)。メキシコに近いここ南カリフォルニアでは、いろいろな種類のものが市販されています。瓶詰めのものもあれば、スーパーのお惣菜コーナーのようなところで地元のサルサメーカーが作ったフレッシュなものも並んでいたりして、アメリカ人にも身近な食べ物です。実はこのサルサ、とっても簡単に作れるのです。ここではピコ・デ・ガヨというごく一般的なフレッシュトマトを使ったものを紹介します。
材料を切って混ぜるだけなのに、自分で作るととても新鮮で、辛さなども調節できます。お魚やお肉料理の上からかけても良し、トルティーヤのチップスですくって食べても良し、おやつやおつまみにももってこい。我が家では、「チップス」というと、ポテトチップスよりも先にトルティーヤチップス&サルサがでてくるくらいで、子供達にも大人気です。
トマトのサルサ
材料
- トマト(できればローマトマト) 3個 (粗みじん切り)
- ライムの汁 1個分 (絞る)
- 赤タマネギ(普通のタマネギでもOK) 1/2個 (みじん切り)
- ハラペーニョ (青とうがらし) 1個 (種をとってみじん切り)
- にんにく 1かけ (つぶすかみじん切り)
- 香草(シラントロ=コリアンダー) 好みの量 (みじん切り)
- 塩 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- ボールに用意した材料をすべて混ぜ合わせる。(冷蔵庫で1時間ほど味をなじませるとさらにおいしくなります。)