ジンジャーブレッドハウス
Yuko ブログ, おいしいアメリカブログ

ジンジャーブレッドハウス作り

今日は、クリスマスイブ。午前中、最後のショッピングを終えた後、午後からは家族揃ってジンジャーブレッドハウスを作った。子供なら誰もは憧れるお菓子の家。私も幼い頃大好きだった絵本に出てきたお菓子の家の絵を今でもよく覚えている。「一度は作ってみたいお菓子の家・・・」ではなく、「一度は住んでみたい・・・」と素直に思える子供心。娘も、「ジンジャーブレッドハウスを作るよ~。」と声をかけたら、「私も入れる大きさにする?」と真顔で聞いてきたくらいだ。子供ってこういうところが面白い。

昨日の間にジンジャーブレッドクッキーの生地を使って、ハウスの部品(壁や屋根)を焼いておいた。接着にはロイヤルアイシングを使う。2個作るので、どちらもレシピの倍の量を使ったが、結構あまって、追加にジンジャーブレッドマンを2トレイ作れるほどだった。型紙は、自分で好きなデザインを作って設計図のように型をとればいいのだろうが、検索すればすぐにでてきた無料のジンジャーブレッドハウスの型紙をプリントして使用した。

ジンジャーブレッドハウス

型紙に合わせて切って焼いたハウスの部品

ジンジャーブレッドハウス

ロイヤルアイシングを使って壁を接着していく。作成後は動かせないので、下には厚紙やまな板などをひいておく。

ジンジャーブレッドハウス

組み立て完了

ハウスが組み立てられたら、次はデコレーション。娘と私がチームになり、息子と夫がチームを組んで、2つのハウスを作ることにした。男女対決で、どっちの方がスゴイのが作れるか・・・ってところだ。まあ、でもこういうのは競争しないで楽しみながら作らないとね。

ジンジャーブレッドハウス

用意したトッピング

ジンジャーブレッドハウス

まるで頭の中にデザイン画があるかのように、どんどん飾りつけを始める娘

ジンジャーブレッドハウス

そして出来上がりがこれ。フェンスのアイデアは私だが、後は娘がほとんど自分でした。これぞ、理想の家なんだろう。

そして男子チームはというと・・・、息子は、作るより食べるのに専念してしまった。キャンディーを一つくっつけては、三つくらい口に入れ・・・そして、このように食べ疲れ。でもハウスは夫がかなり気合を入れて作っていた。

ジンジャーブレッドハウス

ジンジャーブレッドの消防署

ジンジャーブレッドハウス

ちょっと味見しながらも、裏まで丹念に仕上げをする

ジンジャーブレッドハウス

息子も頑張る。壊れたところは自分で修正。

そして、出来た~!同じ材料で、こんなに違う二つのジンジャーブレッドハウス。まるで二人の性格を表しているかのよう。消防車が大好きな息子のは、一応消防署に仕立ててあるらしい(これは夫のデザインだが。)娘はとにかく華やかなのが好き。それも、い~っぱいキャンディーをのせられるだけのせるというところも、女子チームならでは(?!)

ジンジャーブレッドハウス

完成!

完成後も、「サンタさんが来たら見るかもしれない」と、まだ食べずにきっちりとおいてある。本当だったら、すぐに食べたいだろうにね。

こうして楽しく過ぎたクリスマスイブ。夜、寝る前には必ずサンタさん用にクッキーとミルクを用意する。オートミールレーズンクッキーとジンジャーブレッドマンを一つずつ。そして、横には娘の手書きのサンタさんへのお手紙つき。さあ、サンタさんいっぱいプレゼント持ってきてくれるかな~?

ジンジャーブレッドハウス

サンタさん用のクッキーとミルク

 

みなさんも、素敵なクリスマスをお過ごしください。メリークリスマス!

 

 

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