アメリカの学校では休み時間やランチタイムにおやつを食べることができます。娘の学校ではクッキーやチョコレートバーなどは禁止されているので、このグラノラバーが重宝しています。グラノラバーも十分甘くてクッキーみたいじゃないか、ってつっこみたくなるんですが、オートミールが入ることで健康食?に変身するみたいです。
ドライフルーツやナッツの種類を変えると風味が変わり、こどもも飽きずに食べてくれています。ですが、ココナッツをトーストしたものは毎回入れています。ココナッツ嫌いのわたしですが、これだけはココナッツなしでは作れません。黄金色のカリカリのココナッツはキャラメル風味になってこのグラノラバーの味の要になっています。でも、なければ他のもので代用OKです。自分の好きな具の組み合わせで自分だけのグラノラバーをつくってみませんか。
グラノラバー
調理時間:
調理時間(すべての過程):
分量: 22cmx30cmの天板1枚分
材料
- オートミール 1½カップ (240ccのカップで)
- ココナッツ(Note参照) 1/2カップ (55g)
- お好みのドライフルーツ(ここではクランベリーとレーズン) 1/2カップ (70g)
- お好みのナッツ(ここではアーモンド) 1/2カップ (55g)
- チョコレートチップ 1/2カップ (95g)
- コンデンスミルク 100g
- はちみつ 100g
- バター(溶かしたもの) 大さじ1(15g)
作り方
- 大きなボールにすべての材料をまぜあわせる。
- 天板にベーキングシートを敷き、1を入れ、へらで押さえつける。
- 予熱した175度(華氏350度)のオーブンで焼き色がつくまで約20-25分焼き、粗熱が取れ(約15分)、クッキーが扱いやすいかたさになってからひっくり返し、裏面も10-20分焼く。好みのたかさになるように時間を調整する。
- まだ少し温かいうちに5cmx5cmの大きさに切る。
- Note1 ココナッツは175度のオーブンでときどき取り出してかき混ぜながら、しっかり色づくまで約10分ほど焼く。
- Note2 ひっくり返すときは、もう一枚同じ大きさの天板の裏側をクッキーの表面に重ねるようにしてひっくり返す。そしてクッキーをスライドさせるように元の天板に戻す。