中身をくりぬいた皮付きじゃがいものボートに、たっぷりチーズとカリカリベーコンの乗ったポテトスキン。一昔前にチェーン店のレストランやバーなどで、ビールのお供によく見かけたアパタイザー(前菜)です。なぜか最近また復活の兆しを見せてるのか、または私のように昔懐かしくあの味を自宅で作って家ビールを楽しむおばさん達が増えているのか、あちこちでポテトスキンのレシピやバリエーションなどを見かけるようになったような気がします。
アメリカ人の大好物、ピーナツバター。定番のPB&J(ピーナツバターとジャムのサンドイッチ)をはじめ、ピーナツバタークッキーやピーナツバター入りのチョコレートはどれもアメリカでは大人気。それが、ここ近年ピーナツアレルギーの人が増加し、学校などではナッツ入りのお菓子などは敬遠されることも多くなってきている。ベジタリアンの人用の豆腐で作った肉など、好きなのに食べられない場合の代替品を作るのが得意なアメリカでは、ピーナツバターに代わるそれらしいスプレッドがたくさん売られている。中でも、ナッツフリーで健康食としても知られているひまわりの種で作ったサンバターはここ数年注目されているようだ。