クリスマスなどのホリデーにぴったりな鶏を丸ごと焼いたローストチキン。アメリカでは、ホリデーだけでなく普段の夕食としても親しまれています。スーパーのお惣菜売り場には、必ずと言っていいほどこのローストチキンが並び、夕方の焼き上がり時刻に合わせて買い物に行く人も少なくありません。手間のかかる料理に思われがちですが、下ごしらえさえすれば後はオーブンに入れるだけ。簡単に作れて見栄えもよく家族みんなで食べられます。…
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粉砂糖の白と、ひび割れから見えるチョコレートクッキーの濃い茶色、コントラストがきれいです。溶かしたチョコレートを生地に入れると、しっとりとしっかりチョコレート味になります。ミントエッセンスを加えることで、さわやかなチョコミントに変身です。…
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年中暖かいイメージのある、南カリフォルニアサンディエゴ。今年は例年よりも冷える日が多く、朝晩は暖房を入れる毎日。朝に犬の散歩に出かける時も、近所の家の庭の芝生に霜が降りてキラキラしていることも多い。そんな冬はやっぱりあったか~いものが食べたくなる。シチューやスープやグラタンなどで温まるのもいいのだけれど、やっぱり日本人の私は温かいだしの味が欲しくなる。ということで今日の夕飯はおでん。…
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毎年クリスマスの時期になると、イタリアから輸入されたパネトーネの箱がアメリカのスーパーにも山積みにされます。このドライフルーツがたっぷり入ったイタリア伝統の甘いパン、こちらでもクリスマスの朝食やおやつにと、一般的に親しまれています。我が家でも毎年クリスマスには食べていたのですが、ブレッドプディングにするのは初めて。…
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友達に連れて行ってもらった、ノースカウンティーはエスコンディドに最近オープンしたティールーム、The Grand Tea Room。アフタヌーンティーは予約制で、どんなものかと彼女と二人でわくわくで出かけた。(他のメニューは予約なしでOK)…
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子供の大好物がピーナツバター&いちごジャムなら、大人の大好物はゴートチーズ(山羊のチーズ)&いちじくジャム。少なくとも、我が家ではそう。この組み合わせはアメリカというよりはヨーロッパ風というような気もしますが、こちらでもちょくちょく見かけます。いちじくの季節には生のものをそのまま使ったりオーブンで焼いて使ってももちろん美味しいです。ここでは、簡単に市販のいちじくジャムを使いました。…
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今日は、娘の友達で小麦アレルギーの男の子が家に遊びに来た。久しぶりのプレーデート。お母さんとも普段ゆっくりお話しする機会も減ってきていたので、親子共々楽しみにしていた日。お母さんも、この「おいしいアメリカ」サイトをサポートしてくださっていることだし、よしやってみよう!と小麦アレルギーでも食べられるグルテンフリーのクッキーを作ってみることに。…
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スライスアーモンドを使った薄くてデリケートなプラリネ菓子。おいしいんですよね~、これが。…
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わたしが初めてこのクッキーを食べたのはまだ日本にいたころ。夫の祖母がクリスマスクッキーを日本に送ってくれたことがありました。クリスマスの缶にとりどりのクッキー、その中にこのピーカンパフクッキーが入っていました。当時は知りませんでしたが、アメリカでクリスマス時期にクッキーを友人や親戚に送るというのはよくある慣わしなのです。初めての手作りアメリカンクッキーとナナ(おばあちゃんの意)の優しさに感動したのを今でも覚えています。…
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さつまいもとレーズンの自然な甘さをいかした素朴なクイックブレッド。朝食やおやつにぴったりです。シナモンとナツメグの風味もほど良く、スイートポテトのような、焼き芋のような香りがオーブンから漂います。…