パイ型なしでフリーフォームで丸く焼きあげた素朴なラスティックパイ。フレンチ風にガレットと言ったり、イタリアンにクロスタータと言ったりもしますが、要は丸く伸ばしたパイ/タルト生地にフルーツなどを中央にのせて縁を簡単に折りあげてオーブンで焼いたとても簡単なお菓子です。…
サンクスギビング
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アメリカで根菜というと、やっぱりじゃがいも。マッシュポテトやフレンチフライ、ハッシュブラウンなど日常的に見かける食材です。でも、じゃがいもってこちらでは野菜というよりは主食扱いなような気がするけど、うちだけかしら・・。…
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アメリカの代表的なパイと言えば、アップルパイ、パンプキンパイ、そして忘れてはならないピーカンパイ。三大パイの中のひとつです(ってほんとか?)。三大かどうかはともかく、秋の実りのナッツを使ったこのパイは、秋冬のホリデーデザートには欠かせないパイなのです。でも、アメリカ南部が発祥のピーカンパイ、甘くて苦手~って方も多いかも。…
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アメリカのサンクスギビング料理で「必ず」ついてくるものそれは・・・スタッフィング。野菜やナッツ、ドライフルーツと小さく切ったパンを合わせたものをターキーのお腹の中に詰めて焼きます。ターキーを食べるなら、もれなくついてくる副菜だと思っていましたが・・・。…
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秋から冬にかけてが旬の芽キャベツ(Brussel Sprouts)。ビタミン、ミネラルや食物繊維が豊富で、栄養価がとても高く、ビタミンCはレモンよりも多く含まれているとか。食べ方はいろいろありますが、一番おいしいと思うのがこのシンプルなロースト(オーブン焼き)。上質のオリーブ油と塩こしょうをからめてオーブンで焼くだけ。忙しい日の一品や、お肉料理などの副菜にぴったりです。…
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アメリカでは11月のサンクスビングデー(感謝祭)に七面鳥を丸ごとオーブンで焼いたローストターキーを食べる習慣がありますが、一年に一度の大仕事とはいえ、鶏肉よりもさらに大きいターキーを丸ごと一羽焼くとなるとかなりの労力がいるものです。そしてたくさん人をよんでパーティーでもしない限り、せっかく焼いた肉もほとんどが残り物に。。。そこで、少人数でのパーティーや家族だけでのサンクスギビングディナーにぴったりなのが、ターキーの胸肉だけを使ったこのお料理。焼き時間も少なく、簡単に作れます!…
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ホリデーシーズンが近くなると、気になる前菜のレシピ。家族や友達と集まることの多い季節、簡単でおいしいおつまみはないかな~、とネットサーフィンしたりしています。…
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日本でもお馴染みのイタリア料理の定番の前菜、カプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルを交互に重ね、上質のオリーブ油と塩コショウで味付けするだけの、とってもシンプルな一品。アメリカでも、イタリア料理の前菜として、そしてホームパーティーなどのテーブルでもよく見かけます。おいしさのポイントは、おいしい新鮮な食材。今日行ったマーケットの店員のおじさんが、「世界で一番おいしいトマトだね!」と言うくらいの、エアルームトマト(Heirloom Tomato)を使います。…
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夫の大好物、チェリーパイ。誕生日にもケーキの代わりにチェリーパイ、サンクスギビングにもパンプキンパイよりもチェリーパイを希望するくらいに大好き。日本ではあまり馴染みのない酸味の強いサワーチェリーをたっぷり入れて焼くこのシンプルなパイは、アップルパイに次いで人気のある(少なくとも我が家では)とてもアメリカらしい味のパイです。…
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わたしが定期購読している料理雑誌「Cooks Illustrated」は料理関連の情報が満載。レシピだけでなく道具や商品の評価・比較など、「なるほど!」ということがいっぱいの、わたしの愛読雑誌です。…